スキルアップも可能!解体業で取得できる資格
解体の現場で仕事をするためには、いくつかの資格が必要です。
ここでは、解体業で仕事をするにあたり、取得できる資格をご紹介します。
◇建設機械施工技士(1級・2級)
建設機械施工技士は、建設現場で機械を操作するための資格です。
専門的な機械知識を得られ、解体現場の監督や指導者を目指すなら1級は必須です。
1級はトラクターや舗装用機械、2級はブルドーザーや油圧ショベルで、1級を取得すると、大規模な現場に従事できます。
◇解体施工技士
解体工事施工技士は、国土交通大臣管轄の資格で、解体工事のエキスパートとして認められます。
この資格を取得すると、500万円以下の解体工事を行うための業務登録や技術管理者として働けます。
2日間の講習と修了試験(マークシート・記述)に合格することで取得可能で、解体現場でキャリアアップを目指すなら、ぜひ取得しておきたい資格です。
◇とび・とび工
とび技能士は、とび作業の国家資格で、高所作業が多い解体現場で役立ちます。
この資格は、仮設建設物の設置や解体、掘削、土止めなどの技術を認定します。
1級は厚生労働大臣、2級は都道府県から交付されますが、1級は難易度が高いですが、取得すればさまざまな現場で応用が可能です。
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